
生成AI×カルチャーの実験的文化祭典「大阪AI文化万博」が、1月24日(土)に大阪・京橋にて開催される。参加費・出展料ともに無料だ。
6,000人規模のAIコミュニティから生まれた文化祭

展示場所のイメージ
大阪AI文化万博は、6,000人規模のAI系LINEオープンチャットコミュニティ「AI研究所@トキワバレー」から生まれたプロジェクト。大阪から「AIが生む新文化」の最前線を発信する事を目的として、3年前に立ち上がったAI技術コミュニティで、AI技術を用いた創作や制作物を生み出す源へと成長した。この創作文化を、次世代の“トキワ荘”かつ“シリコンバレー”と捉えて、“トキワバレー”と呼ぶことになったという。
連動プログラムの成果発表や表彰も開催
すでに連動プログラムをいくつか開催しており、当日のイベントでも展示・発表される。

Manus コラボ : エージェント勉強会
生成AIエージェント“Manus”の開発者が12月に登壇した勉強会について、学びや成果が展示・発表される。

Vidu コラボ :THE Re;MAKE
動画生成AI“ViduAI”とのコラボ企画「THE Re;MAKE」の優秀作品も当日表彰される。過去作品や手描き漫画などを“リメイク”し、AIの進化と表現の可能性を競う大会で、100作品近くの応募があったという。
梅田サイファーのKZ氏も登壇するトークセッション
当日はトークセッションも実施予定。登壇者は、大阪万博2025で石黒パビリオン「マツコロイド」のAI会話システムを制作した、大阪AI文化万博代表の徳永勝里氏、「梅田サイファー」メンバーでラッパーのKZ氏、AI並行アプリ開発エンジニアのMaki氏、Honoo代表取締役の鈴木洋平氏、神戸情報大学院大学学長の炭谷俊樹氏。日本発のAI検索基盤「Felo AI」の運営メンバーも参加する。
生成AIによる日本初メジャーデビュー事例も紹介

Beat Flickers
また、生成AIを本格的に制作プロセスへ取り込み、日本初の事例としてメジャーデビューを果たしたアーティスト「Beat Flickers」の展示も行われる。楽曲制作・表現設計の中核に生成AIを組み込みながら、人間の感性・編集・判断を掛け合わせることで、従来の「ツールとしてのAI」を超えた創作の在り方を提示してきた「Beat Flickers」。AIが関与する音楽制作が“実験”や“デモ”の段階を超えて、産業・カルチャーとして社会実装されていく現場を紹介する。
大阪で生成AIの最前線に触れてみては。
■開催概要
イベント名:大阪AI文化万博
日時:1月24日(土) 14:00~17:00
会場:大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15-82 1F
公式サイト:https://www.tokiwavalley.com
トークセッションの参加登録:https://kansaiaicampus.connpass.com/event/381669
(山崎正和)